配偶者ビザの審査では、偽装結婚ではないかという目で見られることがあります。
本物の結婚であっても、準備が不十分だと疑われ、不許可になってしまうこともあります。
本記事では、配偶者ビザで偽装結婚を疑われないための対策を、行政書士が解説します。
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あなたの状況に合わせて、許可に向けた最適な進め方をご提案します。お気軽にご相談ください。
【対応地域】愛知・岐阜・三重 【料金】書類作成 80,000円〜/完全代行 120,000円〜(税込)
電話受付:9時〜21時(年中無休) / メール:24時間受付
なぜ配偶者ビザで偽装結婚が問題になるのか
配偶者ビザは、就労の制限がなく、日本で安定して暮らせる在留資格です。
そのため、在留資格を得る目的だけの偽装結婚に悪用される例が、残念ながら一部にあります。
入管は、こうした偽装結婚を防ぐために、結婚の信ぴょう性を慎重に審査します。
その結果、本物の結婚であっても、準備が不十分だと疑われてしまうことがあるのです。
偽装結婚を疑われやすいケース
次のようなケースでは、結婚の信ぴょう性をより丁寧に示す必要があります。
- ✓交際期間が極端に短い
- ✓夫婦の年齢差が大きい
- ✓言葉が十分に通じない状態で結婚した
- ✓同居の実態が見えにくい(別居など)
- ✓結婚相談所や紹介での出会いで、経緯の説明が少ない
- ✓過去に在留状況の問題がある
当てはまる項目があっても、しっかり準備すれば許可は目指せます。
大切なのは、資料で実態を示すことです。
結婚の信ぴょう性を示す資料
結婚が本物であることを示すために、次のような資料を用意します。
- ✓二人で写ったスナップ写真(交際から結婚まで時系列で)
- ✓メールやSNS、通話アプリのやり取りの記録
- ✓旅行やデートの記録
- ✓結婚式や両家の家族との交流がわかる資料
- ✓同居を示す住民票
これらを時系列で整理すると、自然な交際を経て結婚に至ったことが伝わりやすくなります。
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質問書・理由書で経緯を一貫して示す
質問書や理由書では、出会いから結婚までの経緯を具体的に書きます。
「いつ・どこで・どのように出会い、どう交際が深まったのか」を、エピソードを交えて書きましょう。
夫婦で記入内容に食い違いがあると、疑われる原因になります。
提出する写真や記録とも矛盾しないように、内容を二人で確認しながら作成することが大切です。
入管の面談で聞かれること
審査の過程で、入管から面談を求められることがあります。
面談では、出会いの経緯や、お互いの生活、家族のことなどが質問されます。
質問書に書いた内容と、面談での説明が食い違わないようにしておくことが大切です。
事実をもとに準備しておけば、面談でも落ち着いて答えられます。
同居の実態を示す重要性
偽装結婚ではないことを示すうえで、同居の実態はとても重要です。
同じ住所に二人で住んでいることを、住民票などで示します。
生活を共にしている様子(家計・家事の分担など)も、質問書で説明できるとよいでしょう。
やむを得ず別居している場合は、その理由と交流の状況を丁寧に説明します。
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交際期間が短い・年齢差がある場合
交際期間が短い場合や、年齢差が大きい場合は、特に疑われやすくなります。
しかし、これらは丁寧に準備すれば、許可を目指せるケースです。
交際期間が短い場合は、出会いから結婚までの経緯を、写真や記録で具体的に示します。
年齢差がある場合は、年齢差を超えて惹かれ合った経緯を、自分の言葉で説明しましょう。
疑われてしまった場合の対応
もし偽装結婚を疑われ、追加資料を求められたり、不許可になったりした場合でも、諦める必要はありません。
まずは、どの点を疑われているのかを正確に把握します。
そのうえで、結婚の実態を示す資料を補い、理由書で丁寧に説明します。
事実にもとづいて、客観的な資料で示すことが、疑いを晴らす近道です。
不安なときは専門家に相談を
「自分たちは大丈夫だろうか」と不安な場合は、申請前に専門家へ相談するのがおすすめです。
行政書士に相談すると、どの資料をどう示せば信ぴょう性が伝わるか、具体的なアドバイスを受けられます。
当事務所は、相談実績1000件以上の経験をもとに、結婚の信ぴょう性の示し方をサポートします。
愛知・岐阜・三重を中心に、配偶者ビザの申請を数多くお手伝いしています。
入管が結婚の信ぴょう性を判断する視点
入管は、いくつかの視点から結婚の信ぴょう性を判断しています。
まず、出会いから結婚までの経緯が自然で、一貫しているかを見ます。
次に、夫婦が実際に生活を共にしているか(同居の実態)を確認します。
さらに、お互いのことをよく理解しているか、意思疎通ができているかも見られます。
これらを、書類や面談を通じて総合的に判断します。
偽装結婚を疑われやすくするNG行動
次のような行動は、かえって疑いを招くため避けましょう。
- ✕質問書を夫婦で相談せず、別々に適当に書く
- ✕事実と異なることを書いてつじつまを合わせる
- ✕提出する写真や記録を、急ごしらえで用意する
- ✕面談での説明が、書類の内容と食い違う
大切なのは、ありのままの事実を、資料で自然に示すことです。
写真・記録の効果的な残し方
結婚の信ぴょう性を示すうえで、写真や記録はとても重要です。
二人で写った写真は、交際初期から結婚後まで、時系列でそろえると効果的です。
メッセージや通話の記録は、日常的に連絡を取り合っていたことを示します。
旅行や食事、家族との交流など、生活の中の自然な場面を残しておきましょう。
言葉が十分に通じない場合の対策
夫婦で使う言語が異なり、意思疎通に不安がある場合も、疑われやすくなります。
この場合は、どのように会話しているか(共通言語・翻訳アプリなど)を正直に説明します。
お互いの言語を学んでいる様子や、コミュニケーションの工夫を示すのもよいでしょう。
言葉の壁があっても、交際の実態を示せれば、許可は目指せます。
結婚相談所・紹介で出会った場合
結婚相談所や紹介を通じて出会った場合も、配偶者ビザの取得は可能です。
ただし、出会いから結婚までが短期間になりやすく、経緯の説明が少ないと疑われやすくなります。
紹介後に実際に会った回数や、連絡の頻度、お互いを理解していった過程を、資料で示しましょう。
出会いの形そのものが、不利になるわけではありません。
まだ同居していない段階で申請する場合
海外から呼び寄せる場合など、まだ同居していない段階で申請することもあります。
この場合は、これまでの交際の経緯と、これからの生活設計を中心に示します。
会いに行った記録や、日常的な連絡の記録が、交際の実態を示す資料になります。
同居していないからこそ、これまでの積み重ねを丁寧に示すことが大切です。
日頃からできる備え
偽装結婚を疑われないための備えは、日頃の積み重ねが大切です。
- ✓二人で写った写真をこまめに残す
- ✓連絡のやり取りを消さずに保存しておく
- ✓一緒に出かけた記録(チケットなど)を残す
- ✓同居を始めたら住民票をそろえる
こうした記録は、申請のときに大きな助けになります。
偽装結婚と判断されるとどうなるか
もし偽装結婚と判断されると、配偶者ビザは不許可になります。
すでに在留している場合は、在留資格の取り消しや、退去強制の対象になることもあります。
偽装結婚は、あっせんした人も含めて、法律で罰せられる重大な行為です。
本物の結婚であれば恐れる必要はありませんが、信ぴょう性を示す準備はしっかり行いましょう。
同居の実態を示す具体的な方法
同居の実態は、次のような方法で示せます。
- ✓二人が同じ住所に記載された住民票
- ✓同じ住所宛ての郵便物や公共料金の領収書
- ✓家族で写った自宅での写真
- ✓家計を共にしていることがわかる資料
生活を共にしている様子が伝わると、信ぴょう性が高まります。
面談に備えてやっておくこと
面談に備えて、次のことをやっておくと安心です。
質問書に書いた内容を、二人で改めて確認しておきます。
出会いの時期や場所、結婚を決めた経緯など、基本的な事実を共有しておきます。
わざと口裏を合わせるのではなく、事実を正確に思い出しておくことが大切です。
信ぴょう性を示すうえでの心構え
結婚の信ぴょう性は、特別なことをして示すものではありません。
二人で過ごしてきた時間を、写真や記録という形で残しておくことが基本です。
申請のときは、その積み重ねを、わかりやすく整理して示します。
ありのままの結婚生活を、丁寧に伝えることを心がけましょう。
信ぴょう性を高めるためにできること
結婚の信ぴょう性は、日頃の積み重ねで高められます。
二人で出かけた記録や写真を、こまめに残しておきましょう。
連絡のやり取りは、消さずに保存しておくと、いざというときの資料になります。
同居を始めたら、住民票をそろえ、生活を共にしている事実を示せるようにしておきます。
偽装結婚対策でよくあるご相談
「交際期間が短くて疑われないか」「言葉が通じにくいが大丈夫か」といったご相談をよくいただきます。
これらは、丁寧に準備すれば、許可を目指せるケースがほとんどです。
不安な点は、無料相談でお気軽にご相談ください。
結婚生活の記録を残す習慣を
配偶者ビザは、一度取得した後も、更新のたびに結婚生活の実態が見られます。
そのため、日頃から結婚生活の記録を残しておく習慣が役立ちます。
旅行や行事の写真、家族での思い出を残しておきましょう。
こうした記録は、更新や永住申請のときにも、大きな助けになります。
📖 参考(公式情報):より正確な制度の内容は、出入国在留管理庁「日本人の配偶者等」(公式) もあわせてご確認ください。
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まとめ
この記事では、配偶者ビザで偽装結婚を疑われないための対策を解説しました。
大切なのは、結婚の信ぴょう性を、写真・記録・質問書などの客観的な資料で一貫して示すことです。
交際期間や年齢差などで不安がある場合は、特に丁寧な準備を心がけましょう。
不安な方は、愛知・岐阜・三重対応の当事務所までお気軽にご相談ください。
よくある質問
偽装結婚を疑われないためには、結婚の信ぴょう性を客観的な資料で示すことが何より大切です。
交際期間や年齢差などで不安のある方は、愛知・岐阜・三重対応の当事務所までお気軽にご相談ください。
行政書士塚田貴士事務所代表 塚田 貴士
【プロフィール】
2018年11月 行政書士塚田貴士事務所を開業
【専門分野】
外国人在留資格、永住権申請、帰化申請。
相談実績1000件以上。
愛知県行政書士会所属(登録番号は事務所紹介ページに記載)。配偶者ビザ・永住・帰化の申請を、愛知・岐阜・三重でサポートしています。
公式サイト…https://haigushaviza-help.com/
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